さらに沢山の疫学的研究があり、その内あるものは人種による罹患性の違いを除くために、海外移住者と移住しなかった人たちの健康記録を比較した(140)。ある調査ではカリフォルニアに移住して少なくとも部分的に食事がアメリカ的になった日本人の虚血性心疾患(IHD)は、日本の対応する住民の非常に低い罹患率のほぼ3倍であった(141)。
だれもアメリカ人に日本食を摂るように説得することはできないので、 ”地中海食事” は実践できる理想になり始めた。しかし、 ”地中海食事” は1950年および1960年代にどのような構成だったろうか?かなり大きな違いがあった。ユーゴスラビアの一つの研究地域では1日96gの魚を食べ、他の研究地域では皆無であったが、IHD死亡率は似ていた。ギリシャ人コミュニティでは1日35gの肉しか食べず、一つのユーゴスラビア人コミュニティでは1日200gであったが、IHD死亡率はやはり似ていた。ギリシャ人およびイタリア人のコミュニティは大量の果物と野菜を消費していたが、ユーゴスラビア人はオランダ人やアメリカ人のグループより多くはなかった(142,143)。
ジェイムズ(Philip James)と共同研究者が提出した、地中海食事は "保護作用がある(安全である)のか、または毒性が無いのか” の疑問が解決されないままである(144)。他の国のもっと豊かな食事は、水素添加された油からのトランス-脂肪酸の存在によって悪化したのか、葉物野菜からの抗酸化物の不足によるのであろうか?1985年にこれらの疑問は将来の研究に任せられていた。
リポタンパク質.
コレステロールはタンパク質と結合して血液中で運ばれる。1950年にバークレー・グループは血清リポタンパク質を分離する方法を開発し、低密度-またはβ-リポタンパク質が高いと動脈硬化の危険が高くなることを示唆した。1959年にオルソン(Robert Olson)はこの分画が重要である事実を提供した。1977年にNIHの膨大なフラミンガム(Framingham)研究は、リポタンパク質の調査が行われていた79人の冠状動脈死の解析によって、最高の危険はHDLすなわちα-リポタンパク質のコレステロールが低いヒトであることを示した。44 mg/100 mLまたはそれ以下なら、105/1,000であり、それより多い場合、 48/1,000 であることを示した(147)。言い換えると、HDLは良い形のコレステロールであった。しかし、この形のコレステロールは全体の一部に過ぎないので、全ステロールを測定した以前の研究は今でも価値がある。
学術研究会議(NRC)の、ガンに対する食事と栄養の影響を研究する委員会は1982年に、”食事のすべての成分を研究した限りで、疫学的および実験的な事実を総合すると、脂肪摂取とガン....とくに乳がん、直腸がん....の間の原因関係が最も強く示唆される。コレステロールとガン危険率の関係はあまりも制限が多いので、結論を出すことが出来ない” と報告した(148)。
多価不飽和脂肪酸.
以前のセクションで述べたように多価不飽和脂肪酸(PUFA)は、 C-20 に鎖を延ばし、種々のホルモン活性を持っているプロスタグランジンを作ることが示された。とくにプロスタグランジンのあるものは血小板の凝固を促進するが、あるものは主として阻害する(149)。このことは多価不飽和脂肪酸を多く消費する人たちで動脈壁のプラーク(アテローム斑)生成の少ないことを説明できた。
また、多価不飽和脂肪酸が血圧降下作用を示すのは、プロスタグランジン類合成のバランスが好適な状態のためとまず考えられた(150)。しかし、プロスタグランジン類をラットに注射すると、短時間の効果しか見られなかった。これは多分プロスタグランジンは不安定であり、作用する組織で合成されなければならなかったからであろう(120)。
植物の不飽和脂肪が動物の飽和脂肪に比べて、人間でもラットでも、血清コレステロールレベルを下げることが最初に見つかったときに、これまで知られている必須脂肪酸(EFA)すなわちリノール酸および多分リノレン酸が多いためと考えられた。魚油は不飽和度は高いものの上記の2種の脂肪酸は少ないので、血清コレステロールを低下させるとは思っていなかった。しかし実際は、ヒトに対してもラットに対しても、魚油は植物油と同じまたはそれ以上に有効であった(151-153)。
続いて魚油は血清脂質を下げるだけでなく、虚血性心疾患予防に有効なことが示唆された。魚油の多価不飽和脂肪酸 C20:5(n-3) エイコサペンタエン酸からのプロスタグランジンは、植物のリノレン酸誘導体である C20:4(n-6) 由来のものより、血小板凝固を抑える効果の極めて大きいことが示された(154)。魚油の効果は続いての研究で示されたが、出血時間がある程度長くなることが観察された(155)。
この期間の最後にオランダから、魚を毎日ゼロから45gまで摂取する800人以上の中年男性の追跡結果が報告された。20年の研究で78人が虚血性心疾患(IHD)で死亡し、"高度消費者" の危険率は消費しない人たちの42%に過ぎず、消費が増えるほど危険率の低下傾向が見られた(156)。
食物繊維.
アフリカの異なる場所で長年の経験をもった2人の医師がそれぞれ、工業国ではふつうである非感染性疾患が、その地ではあまりに少ないことに印象を受けた。1969年にバーキット(Denis Burkitt)は35~64歳の男性で結腸と直腸のガンが、コネチカットでは東アフリカの約10倍であり、プエルトリコや多くのアジアの国はその中間であることを、指摘した。彼は ”腸のガンその他の非感染性の病気は調べたところ、残渣が多い食事の国では稀で、残渣が少ない食事の国では普通である。異常な腸内細菌叢の作用で作られた発ガン物質が腸粘膜と長いあいだ接触しているのが、これらの病気の発現率が多い理由であろう....” (157)。1972年にトロウェル(Hugh Trowell)は発展途上国で人たちを虚血性心疾患(IHD)から守っているのは食物性繊維が多いことであろうと示唆した(158)。これらやその他の論文に続いて食事における繊維の役割に興味が持たれるようになったが、食物繊維にはいろいろな種類があって定義の困難なことが理解された。それに加えて果物や野菜を大量に食べることによって繊維を多く摂取している人々は、タンパク質や脂肪の摂取は少ない傾向があった。ここで3つの論文を引用しよう。ミネソタ大学のキーズらは、脂肪を一定にして、穀物やショ糖の代わりに大量の果物と野菜を与えることによって、血漿コレステロールは10%低下したが、これは必ずしも繊維が増えたためとは言えなかった(159)。オーストラリアの研究では、15g/dの柑橘類ペクチン(いわゆる”水溶性繊維")は緩下剤の作用は無いが血漿コレステロールを13%低下させたが、セルロースは緩下剤の効果しか無かった(160)。大腸で繊維が発酵すると短鎖脂肪酸(SCFA)量を増加させ、これが抗ガン作用を持つ可能性が示唆された(161)。
この期間に、西側諸国風の食事を摂っている共同体では種々の非感染性の成人病の多い事実が強く認められた(162,163)。西側諸国風の共同体でも菜食主義者は虚血性心疾患の危険性が低いことが観察されたが、これが果物と野菜(したがって繊維)の摂取が多いからか、動物性脂肪の摂取が少ないからかは明らかでない(164)。食物繊維の緩下剤作用は評価され続けているが、繊維の少ないことが西側諸国風の食事を摂っている住民で大腸ガンが多いことに直接の原因となる特異的な因子であるか否かは証明されていない(148,165)。また南アフリカで、町(訳注:南アフリカでは黒人居住地区)に移って繊維が少ない西側諸国風の食事を摂るようになったアフリカ人で、直腸ガンのやはり少ないことが確かめられた(166)。 |
エピローグ |
ある人々にとって栄養科学は実質的には1945年までに完成したように見えたが、40年後になってもそうではなかった。
人々が栄養学的な助言を入れるようになったとともに、煙草を吸わなくなったことや良い薬品が手に入るようになったので、裕福な国々では虚血性心疾患が減ってきている。しかし、肥満およびそれに伴う糖尿病の問題はいまだに増加していて、栄養科学は運動をしていない人たちには容易な解答を与えることができないでいる。1985年までに技術は進歩したが、人間機械は同じである。一部の人々はこれまでの労働-休息サイクルを逆にしている。すなわち、仕事(および旅行)を座って行い、休息をトレッドミル上でとっている。
200年にわたる先輩たちの努力と素晴らしい成果を敬意をもって振り返ることができる。それとともに特定の個人や住民の統計的平均の人々についてしなければならないことが残っている。食品中にあって病気に抵抗する役割を持っているような栄養素ではない化学物質についての研究は、ほんの始まったばかりである。 |
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